【ITニュース】ウェアラブル端末・Google Glassの革新性
SNSがメガネを通じて日常の景色の中に溶け込み、
目に見える現実世界とインターネット上の世界が融合するとしたら。
二極化ではなく、違う見え方が生まれてくるのかもしれない。
そんな新しい技術の結集が、いま「Google Glass」に集まっています。
皆様は下記の技術デモをご覧になりましたでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=4EvNxWhskf8
上記のプロモーション映像からみると、
天気予報や交通情報、メッセージや写真などが
それぞれのアプリで利用できるようですね。
最近の情報としては、下記のアプリケーションも
利用が可能になるとのことです。
『目の前の風景をTwitterやFacebookで共有
Google Glassアプリが一挙公開』
（2013年5月17日マイナビ記事より）
http://news.mynavi.jp/news/2013/05/17/158/index.html
CNN、Twitter、Evernote、Facebook、Tumblerなどが
現在開発されており、Facebookは既にヘルプページが
設けられているのだとか。
それらのアプリは「Glassware」と呼称され、
開発が進むにつれて更に増えていくことが予想されます。
いまは開発者向けと一般ユーザーを対象に
試作機の提供がされていますが、いくつかのニュースサイトで、
グラスに関する使用感やレビューが掲載されていますよね。
わざわざポケットから取り出して起動したり、
ロックしたりボタンをタップしたり、という手間が省けるため
今後アプリが充実するにつれてスマートフォン以上の革新性をもたらす
デバイスの誕生となるかもしれませんね！
ちなみにGoogle Glassはメガネというだけあって、身に着けておくもの。
それらを「ウェアラブル（wearable）端末」とよびます。
Appleでは腕時計型のウェアラブル端末を開発中。
スマートフォンではない次世代の形式の端末が、
これから広く一般的になる可能性が高くなっています。
GoogleやAppleだけでなく、以前当ブログにてご紹介した
スマートフォン、インターネット上で管理ができる
「fitbit」や「jawbone（ジョウボーン） UP」などといった
活動量計のウェアラブル端末も増えつつありますよね。
『【保守サポート】ベストエフォート型とギャランティ型』
https://www.e-cts.jp/?p=342
何気なく着用していると、端末を意識することなく
自然と情報がデータ化・可視化されていくため、
活用次第によっては、その人の能力や健康状態を
今以上に高めてくれるのかもしれません。
Google Glassの発売は来年の2014年を予定されています。
新しい価値観と創造に、今からワクワクしてしまいますね！
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより
