Hulu,Netflix,Amazonプライム・ビデオなど映画やドラマを定額で
見放題ができるものから無料で見られるYouTubeなどの動画コンテンツ、
または常時ニュースや音楽番組などの放送があるテレビのようなコンテンツ。

なかでも、ミュージシャンが独自の番組を持つことが増えたり
外出先でのニュースや速報などの情報収集のひとつとして利用したり
常時放送のコンテンツはいま、需要が高まっています。

皆さまも既にスマホやPCでご覧になったことのある
動画チャンネル（放送局）があるかもしれません。
 
■AbemaTV（アベマティーヴィー）
https://abema.tv/

サイバーエージェントとテレビ朝日が合弁で設立した
インターネットテレビ局。専門チャンネルが多数並行して放送。
スマートフォン、PCから閲覧可能で今月16日からは
iPad（iOS 8以降）も視聴デバイスに追加されました。

開局から1週間で、1日の総視聴数が1000万を超え、
1か月も経たない間にアプリのダウンロード数は200万を超えています。

■LINE LIVE（ラインライブ）
https://live.line.me/

LINEが提供するライブ配信プラットフォーム。
視聴者からコメントやハートを送ることが可能で
配信中のアーティストやタレントと直接コミュニケーションができます。

サービス開始から3か月で述べ視聴者数が1億人を突破したと発表しています。

そして、360度の映像が楽しめるチャンネルも5月中にリリース予定。

ヘッドマウントディスプレイを用いて視聴すれば、
より没入感のある映像を楽しめるのではないでしょうか。
 
『オリジナルVRコンテンツを無料配信「360Channel」
コロプラ子会社がリリース』（2016年5月16日ITmediaニュース記事より）
http://goo.gl/sIBvcu
 
コロプラ子会社360Channelが提供するオリジナルの
360度動画配信サービスは、5月中に利用が開始されます（無料）。

開始時に対応しているVR対応ヘッドマウントディスプレイは
Oculus社が開発・発売しているRift、サムスンが発売しているGear VR。

「バラエティ」「旅行」「ライブ」「体験」「パフォーマンス」
の5つのチャンネルが用意されています。

360度全方位へ自由に視点を動かすことができるため、
映像を見たい方角、方向を選びながら楽しめます。

今後の主流としてインターネット上の動画コンテンツは
「見る」ためだけでなくその特性を生かして「コミュニケーションする」
あるいは「映像を体感する」ための行為となりつつあるのかもしれません。
 

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