【ITニュース】Facebookポイントが13カ国で
Facebookのユーザーが常時増えると同時に、
近頃ではそのソーシャルサービスに
接する（滞在する）時間も増えているようです。
米国Facebookでの訪問者数は1億5千万人ほど。
その中でユーザーの滞在時間は
昨年の4,6時間から6,3時間に増加しています。
市場自体が飽和状態となり、次の戦略としては
新たな人を呼び込むことから、Facebook内でどこまで充実させられるかに
焦点が変わってきているのかな、ということがわかりますね。
Facebookを利用し始めてから、
友人登録やプロフィール登録を済ませたのならば
情報を閲覧することに主な行動は変わります。
そこからコメントを書き記して、
交流を深めたり、情報共有をしたり、
また新たな共通の趣味の友人をみつけたり・・・
そうなると、自ずと、ソーシャルサービスに浸る時間は増えてきます。
近頃は、購買活動などもFacebook内で完結できるようになりました。
専用クレジット「Facebook Credits」（日本ではFacebookポイント）
での決済システムが13カ国で整ったとのこと。
「Facebookポイントが日本でも決済システムとして利用可能に」（ITmedia記事より）
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1106/16/
7月1日から決済システムとしてこのFacebookCreditsの利用が
義務付けられます。ゲームやアイテムを購入する人には
気をつけておいたほうがよいですね。
今までは独自のゲーム内通貨があったようですが、
統一されることによって、利便性もぐんと上がることだと思います。
アイテムの購入においてFacebookの手数料は3割をとるとのこと。
広い市場からいかに収入をえるか、仕組み作りを整えているのでしょう。
どんどん使いやすくなるFacebook。
動画も企業ページもこの中で閲覧できるようになって
沢山の情報がここで調べられるようになっています。
日本でも、Facebookページを多くの企業が設けていますが
海外向けに英語で自社を紹介するところも少なくありません。
立ち上げ自体にそれほど時間はかからず、
１０分程度の作業でおわりますので、作成に迷っている方は
とりあえずページを作る、というのも重要かもしれません。
本当に作りたいページのタイトルを先に
だれかに取得されている可能性もありますからね。
まだまだ発展するFacebook。
今後の可能性をつぶさないで、
皆が協力しあいうまく利用していきたいものです。
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより
