【ITニュース】日常生活のあらゆるものがインターネットに繋がる”IOT”
スマートフォンひとつでドアを解錠できる。
鍵の紛失で「家に入れない！」なんてことも
これからは軽減されるのではないでしょうか。
『スマホがドアの鍵に アプリで受け渡しも
既存の鍵に後付けできるスマートロック「Akerun」』
http://bit.ly/1EIhZfy（2015年3月23日ITmedia記事より）
その名も「Akerun」。後付型スマートロックロボットです。
内側のドアのつまみの上に本体を取り付け、
アプリケーションからBluetooth認証で開け閉めの操作が可能。
オートロック機能も搭載、ドアがしまると自動的に鍵を締めてくれます。
鍵を意識しない生活が当たり前になるのかもしれませんね。
「Akerun」
http://akerun.com/
鍵の権限を受け渡すことができ、友人や恋人に合鍵を渡して
部屋に先に入ってもらうなんてことも実現できそうです。
業務用途としてホテルのチェックイン・チェックアウトや
不動産における賃貸物件の内覧などにも導入が検討されています。
ちなみに自宅の鍵だけでなく自転車の鍵にも
このような技術開発がクラウドファンディングサイトの
Kickstarterで支援を募集しています。
『iPhone、Apple Watchでも使える！
自転車用スマートロック「Nokē U-Lock」』
http://bit.ly/1EZXHB1（2015年3月21日iPhoneMania記事より）
U字型のロックにセンサーが内蔵されており、スマートフォンと
Bluetooth接続することで鍵が解除される仕組みです。
Apple Watchなどのスマートデバイスとも連携が可能。
資金調達は既に成功しているようですが、
4月18日まで引き続き支援を募集していますので
ご興味のある方はぜひ応援してみてくださいね。
日常生活のあらゆるものがインターネットに繋がった状態に。
IOT（Internet of Things）という言葉が今、普及しています。
世の中に存在する様々な製品に通信機能を持たせて、
相互に情報を通信し状況を確認したり操作をしたりすることを指します。
IOTによって離れた場所の「環境」「動作」「位置」などを把握する
仕組みは増えており、このスマートロックもIOTの一つといえるでしょう。
鍵も手元に持つ必要がなくなりスマートフォン・あるいは
スマートウォッチだけで日常を快適に過ごすことができる日が
すぐ傍に来ていることを実感するニュースでした。
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シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより
