【ITニュース】就職活動においてSNSが持つ力とは
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こんにちは、いつも有難うございます。
シーティーエス株式会社です。
ここ数日寒い日が続きますが、
風邪などひかれている方はいらっしゃいませんでしょうか。
関東においては、栃木県宇都宮で本日初雪がみられたようです。
北海道は数週間ほど前から雪が降っており
道北の下川町では、氷点下18.9度まで下がったそうですよ。
寒さ暑さは育った環境によって感じ方が違うと思います。
北海道の方が東京に出られると、
関東の寒さは大したことがないかもしれませんよね。
当ブログ執筆者は、大阪出身なものでして
東京の寒さは結構身にこたえます。。
いずれにせよ、体調管理にはしっかり気を配り
風邪をひかないよう、こじらせないように注意しましょう。
また感染症にもかからないように気をつけましょうね!
今年はマイコプラズマ肺炎というものが
流行しているようです。うがいや手洗いは入念にしておきましょう。
『マイコプラズマ肺炎 県内でも急増』(2011年12月02日asahi.com記事より)
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12/1から2013年卒業学生にむけての
就職活動が本格的に、始動しました。
早期採用が進んでいた最中、経団連が「倫理憲章」を改定し
説明会などの開催を遅らせたため、
1日までスタートが見送られていたのです。
『就職戦線:2カ月遅れのスタート 競争激化を懸念する声も』
(12月01日毎日新聞記事より)
一斉にオープンとなったたため、
リクナビという就職情報サイトが一時パンク。
アクセスが集中し全ての機能が使えなくなるという事態がおきました。
同じスタートラインにたつという意味では、
学生たちの意気込みも相当強いものなのかと思います。
リーマンショック後の就職内定率は、69,9%。(2008年10月時点)
今年はというと、それよりも低い59,9%(今年10月現在)です。
まだ持ち直す兆しは見えず、低水準のままとどまっています。
そんな中、企業側の採用方法は少しずつ見直されており、
本来の採用(3月~4月)以外にも
夏採用を設けたり、新卒ではなく既卒者からの採用を
受け付けるケースも増えてきています。
以前にも、当ブログで就職活動の新しい方法として
Ustreamで説明会をライブ中継するというものをご紹介しました。
サイバーエージェントが運営するamebaでは
ピグという自分に似たアバターを動かし
ネット上の仮想世界で説明会に参加するという方法もありました。
リアルな現実世界とネット上の世界の融合は
どんどん急速に進んでいます。
これらの動きを鑑みると、
今年は就職活動の過渡期なのではないでしょうか。
融合といえば、SNSでも小さな個人の意見が
多く、かつ広く拡散できるようになっています。
以下のデモがそれを象徴しています。
『「就活長い」「卒論書かせろ」 大学生ら100人がデモ』
(2011年11月23日朝日新聞記事より)
「就活ぶっ壊せデモ」という名前のこのデモは、
ツイッターやブログなSNSを軸に、
就職活動に意義を唱える人たちが集結し実施されたそう。
関西でも「カルト就活やめなはれデモ」というデモが
京都で行われたということです。
これらは個々人の意見や主義主張をSNS上で発表し、
同じ考えを持つ同志を集めて問題を顕在化する一つの例ですよね。
現在では、ネットで実名を公表することも多いので
名前を検索すれば、素性やライフスタイルなど、
すぐに知られてしまうことも多いかと思います。
もちろん逆のパターンもあります。
楽天が運営する「みんなの就職活動日記」略して「みん就」
というサービスは、様々な企業を受けた学生の口コミが書かれています。
「就職掲示板 みんなの就職活動日記」
掲示板総数は24,600社。
口コミ総数は8,505,527数。
つまり、それほどの数が企業の情報として出回っているということです。
受ける側も、採用する側も、意図しないうちに情報が漏れ、
思わぬ結果を招くことにもなりかねません。
就職活動は透明性の重要さが顕著に現れています。
SNSの良い点も悪い点も含めた
ひとつの象徴なのかもしれませんね。
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより
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