クラウド・Webサービス関連
ウェビナー【Webinar】
Webinar(ウェビナー)とはWeb Seminarの略で、インターネット上で「セミナーなどの配信」を行うことをいいます。会場費などのコスト面削減と場所にとらわれないセミナーやプロモーションが可能です。また一方的に情報を伝えるだけではなく、チャットなどで質問ができるほか、リアルタイムなアンケート機能などを備えたサービスもあります。
Society 5.0【ソサイエティ5.0】
Society 5.0とは、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会のこと。狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く未来社会の姿として提唱されたものです。
MaaS【モビリティ・アズ・ア・サービス】
MaaSとはMobility as a Serviceの略で、様々な種類の輸送サービスが需要に応じて利用できる単一のサービスに統合されたものです。自動車だけでなく、鉄道、航空、物流など様々な産 業が垣根を越えて情報通信技術を活用することで、全ての交通手段による移動を1つのサービスとしてつなぐ移動のための概念となります。MaaSにより複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせた検索・予約・決済等を一括で行うことが可能となります。
キャッシュレス【cashless】
クレジットカードや電子マネーなどを使い、現金を用いずに支払いや受け取りを行う決済方法のことをいいます。経済産業省では、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として消費税率引上げ後の9カ月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元支援も行い、事業者・消費者双方におけるキャッシュレス化を推進をはかっています。
マイニング【mining】
仮想通貨の取引データを記録する際にはコンピュータを使って膨大な計算が必要となります。このコンピュータを使った計算を手伝い、成功した人にはその報酬として仮想通貨が支払われます。この報酬に至る行為を金の採掘になぞらえてマイニング(発掘)と呼んでいます。
仮想通貨【カソウツウカ】
仮想通貨とは、ネット上で流通する通貨です。法定通貨同様、発行枚数が決まっているので価値に変動が発生します。また管理者が存在せず、手続きが簡単で手数料が安いというメリットから、海外送金に利用されるケースが多くあります。代表的な通貨として「ビットコイン」「リップルコイン」「ライトコイン」などがあり、購入する際には「取引所」を利用します。
バイラルメディア【viral media】
ウィルス感染のようにSNSの情報拡散力を利用したWebサイトのことを指します。インパクトや話題性のあるコンテンツをもとに短期間で大きなトラフィックを集めることを目的とし、低コストで効果的な宣伝を行なう手法はバイラルマーケティングとも呼ばれています。
RSS【RDF site summary】
Webサイトの更新情報やタイトル、見出し、内容の要約をまとめて配信する技術です。XMLベースのフォーマットで記述されており、専用のRSSリーダーに登録することで情報を効率的に把握することができます。
インターネットバンキング【internet banking】
コンピュータを利用して自宅や会社から銀行などの金融機関サービスを利用することを意味します。顧客は昼夜時間を問わず、いつでも残高照会や振込などが可能です。
e-ラーニング【e-learning】
パソコンやインターネットなどを活用した主体的な学習を意味します。学習を行う人全員が同じ場所にいる必要はなく、遠隔地にいながらにして教育を受ける事ができます。コンテンツはビジネス英語から一般向けのビジネスやWEBデザイン・プログラミングなど多種多様です。