【保守サポート】ブラウザクラッシャーとマインドクラッシャー
先日弊社『IT・保守サポートの日誌』ページがリニューアルいたしました!
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一覧には用語を見やすく表示しております。
またサイドバーにあります検索ボックスでも用語の検索は可能ですので、
もし一覧で調べるのが面倒だという方がいらっしゃいましたら、
こちらの検索ボックスもご利用いただければと思います。
ぜひ用語集ページをブックマークに入れてご活用くださいね!
さて、本日もITサポートに関する用語を解説してまいります。
既にご存じの方も、まったくサポートのことを知らない方も
わかりやすくご紹介していますので、
ぜひ目を通していただけると幸いです。
「ブラウザクラッシャー」という言葉、ご存じでしょうか?
通称「ブラクラ」と呼ばれ、ウェブサイトやOSの仕様・バグを悪用した
言語を含むWebページのことを意味します。
言語に限らず、はブラウザに過剰な負荷をかけたり、
異常動作をさせようとするHTML文書も同様で、
もしかすると実際経験のある方も多いかもしれません。
例えば、訪問したサイトで画面操作の邪魔になる
ポップアップが連続して表示されブラウザが使えなくなったり、
コンピューターウィルスを強制的にダウンロードさせたりするものも。
実際、このブラクラはTwitterユーザーに向けて広まっています。
『LINE、Twitterユーザを狙う脅威 - 攻撃の拡散に悪用されるSNS』
(2013年5月29日トレンドマイクロ記事より)
http://jp.trendmicro.com/jp/trendpark/coretech_threatintelligence/qsr2013q1_2/index.html
ユーザーの興味を引く内容とそれに付随したURL。
このURLを押してしまったがために、被害を受けたり
SNSで繋がっている人に連鎖的に被害を与えたりします。
いつ自分自身が「攻撃者」になるかわからない。
パソコンだけではなく、スマートフォンにおいても
そういった可能性を忘れずに情報の取り扱いをしていく必要がありますね。
ブラクラは、上記のようにURLでサイトへ誘導しますが
「短縮URL」になっていたり、Googleマップのアドレスに偽装したりと
手口を変えて狙ってきますので、常に警戒をしていたいものです。
また、システムではなく精神的な攻撃を起こすものを
「マインドクラッシャー」とよんでいます。
こちらは精神的な負担のかかる映像や画像を表示して
不快感・ダメージを与えるものをいいます。
どちらも信頼のおけないURLをむやみにクリックしないことが
一番の解決策なのかもしれませんね。
「IT保守サポート用語集」では様々な用語をHPに掲載しています。
ブックマークなどに入れて、ぜひご利用下さいね。
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シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより