【保守サポート】WebサービスCMS、CGMとは
本日もIT保守サポート用語集の中から
いくつか抜粋して、詳しくご紹介したいと思います。
https://www.e-cts.jp/?p=489
既にご存じの方も、まったくサポートのことを知らない方も
わかりやすくご紹介していますので、ぜひ目を通していただけると幸いです。
今回ご紹介するのはWebコンテンツ(サービス)について。
まずはCMSという言葉からご紹介します。
CMSは現在一般的に普及しているシステムをあらわします。
Content Management Systemの頭文字をとったもので、
Webコンテンツを簡単に構成する管理システムを意味します。
サイト内の要素は自動生成するようになっており、
あまり知識のない人でも簡単に利用が可能です。
2005年頃から一般的に普及したといわれています。
「Wordpress」や「Movable type」などが当てはまりますね。
似た表現でCGMという言葉もあります。
こちらは私たちがよく利用しているものの一つ。
Consumer Generated Mediaの頭文字をとったもので、
消費者の情報発信によるメディア(Webサイト)を意味します。
ソーシャルネットワーキングサービスや動画共有サービス、
ブログポータルやQ&Aコミュニティなどがこれに該当します。
また、Webには様々なサービスがありますが、
複数のAPIを利用して新しくWebサービスを開発することを
マッシュアップ、と言います。
簡単にアプリケーション開発することが可能です。
個人的な利便性を求めて開発したものから、
商用サービスのものまで様々な種類があります。
ちなみにAPIとは、
application programming interface
の頭文字をとったもの。
これを利用することで位置情報や交通情報、
言語など高機能なコンテンツを
短期間で開発することができます。
その他、Webに関する用語を更新しておりますので
ぜひ「IT・保守サポート」用語集をご参照くださいね。
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより