【保守サポート】Webページの構造について
本日もIT保守サポート用語集の中から
いくつか抜粋して、詳しくご紹介したいと思います。
https://www.e-cts.jp/?p=489
既にご存じの方も、まったくサポートのことを知らない方も
わかりやすくご紹介していますので、ぜひ目を通していただけると幸いです。
今回ご紹介するのはWeb技術について。
コーディングやプログラム言語の代表的なものを紹介します。
まずは、ホームページを作成するにあたって
一番重要なもの。HTMLです。
こちらはHyperText Markup Languageの頭文字をとったもので、
Webページを構成する記述(言語)を意味します。
文章の修飾・構造などの情報を定義することが可能です。
近年、ウェブアプリケーションを取り入れ
様々な仕様がシンプルに生成できるHTML5が開発されています。
HTML5ではマルチメディア要素が実装されていて
現在よく利用されているFlashなどのプラグインは
不要になるとされています。
次にHTMLとセットでよく耳にするCSS。
Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)とよび、
Webページの形式を指定する記述(言語)を意味します。
HTMLはサイトを構成する言語ですが、
CSSはその構成をどのように装飾するか、ということとなります。
ふたつは基本的に組み合わせて使用します。
他によく耳にするのはJavaScript(ジャバスクリプト)。
こちらはサイト内に組み込む動的な要素をもつ言語です。
PHP、という言葉もお聞きになる機会が多いと思います。
Hypertext Preprocessor(ピー・エイチ・ピー ハイパーテキストプリプロセッサー)。
javascript同様に動的なページを構成するプログラミング言語です。
Javascriptはブラウザ側での処理動作。
PHPはサーバー側での処理動作なので、
こちらはブラウザに依存しません。
コード自体もPHPではユーザーに見えない状態ですが
勿論サーバーが対応していないと、使えることができません。
上記に書いてある言葉はWebを構成する言語のほんの一部ですが、
その他、Webに関する用語を更新しておりますので
ぜひ「IT・保守サポート」用語集をご参照くださいね。
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより