【ITニュース】技術革新を遂げるカーナビゲーションの未来
この30年ほどで革新的な技術変化を遂げている「カーナビゲーション(通称:カーナビ)」。
今市場に売られている多くの車に機種は違えどカーナビが搭載されていると思います。
最初に登場したのは1981年、
Honda開発・発売「エレクトロ・ジャイロケータ」。
モニターは液晶ではなくブラウン管。6インチの
サイズでHondaアコード/ビガーに搭載されました。
それから9年後の1990年に世界初の
GPS搭載カーナビをパイオニアが開発。
地図データのデジタル化も進み、記録媒体は
CD-ROMからDVD-ROM、HDDと変化を遂げてきました。
最近ではスマートフォンがカーナビの
役割を果たしています。
google mapsのアプリを使えば、
行先を入力するだけで到着時刻の目安や
目的地までの音声案内を行なってくれます。
「Yahoo!カーナビ」は7月31日に提供を開始してから、
たった23日で100万ダウンロードを突破したようですよ。
『「Yahoo!カーナビ」100万ダウンロード突破!
お盆時期や週末を中心にユーザーが増加』
(2014年8月26日Markezine記事より)
http://bit.ly/XUPUUC
国内のアプリで道路交通情報通信システム(VICS)に
初めて無料で対応したカーナビアプリ。
テレビCMなどで大規模な宣伝を行いませんでしたが、
リリースが8月の時期だったこともあり
お盆の時期や週末にかけてダウンロード数が伸びました。
駐車場の空き状況やガソリンスタンドの価格情報を
提供するなど道案内だけでなくドライブに便利な機能が充実。
無料なので試しにダウンロードしてみよう!
という方も少なからずいらっしゃったのかと思います。
そしてスマートフォンで閲覧するだけでなく
Bluetoothで端末と接続し透過型のディスプレイに
速度・到着時間を表示するナビも登場。
『iPhoneと連携する前方透過型ディスプレー
カーナビ「Garmin HUD 日本版」』
(2014年8月25日週アスPLUS記事より)
http://bit.ly/1tYUJ9t
前方の視界を確保しながら情報を確認できるので
運転に不安を覚える方はこれだと安心ではないでしょうか。
カーナビだけでなくgoogleによる自動車開発も進んでいます。
これからの未来は行きたい場所へ車が自動的に
連れていってくれる未来が待っているのかもしれません!
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今週も「IT・保守サポートの日誌」をお読みいただき、
ありがとうございました。