【ITニュース】Google無償OSを提供
先日のニュースで気になる話題がありました。
日本経済新聞Web刊2010年12月8日記事
「グーグル、PC用無償OSを来年半ばから提供」
インターネットの大手検索サイトGoogleは、
8日、PC用の無償基本OSを来年の半ばから提供すると発表しました。
第一段階として、台湾のAcerや
韓国のサムスンに導入を予定しているようです。
Webへの接続を前提条件とし、
Googleのブラウザ「Google Chrome」によって
文章作成などのアプリにアクセスすることができます。
データや設定はChromeのクラウド内に保存されるとのこと。
特徴は軽量、高速、安全。
手元に情報を残すというより、Web上に預けるという形になりますね。
本格的に大きなクラウドがどんとやってきたような印象を受けます。
Windowsを販売するマイクロソフト、
Macを販売するapple、
更にもう一つのブランドとしてGoogleが台頭してくるということでもあります。
Androidマーケットもタブレット端末発売等で徐々に大きくなり、、
Googleは常に新しい戦略を立ててきます。
ここまで新しい展開を持ってこられると、
自分がずっと長年使っていたものの見直しも
一度してみるのもいいかもしれませんね。
というのも、
私は以前からIEユーザーだったのですが、
Google ChromeやSafari、Firefoxなど
近頃は別のブラウザを試してみるようにしました。
FirefoxにはTwitterのアドオンを埋め込み、
今まで以上Web環境を便利なものにしています。
定期的に自分の使用しているデバイスやツールを比較し、
時間を効率的なものにするのは大切なことです。
新しい要素を取り入れていくことに最初は抵抗があるかもしれません。
しかし、時代の流れに乗ることもやはり重要ですよね。
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勿論ネットの環境だけではなく、
身辺整理もそろそろしていかなくてはいけない時期でもあります。
ちなみに私の身辺整理方法は、
①欲しいもの、変えたいもののリストを作成
②情報を集約して何を効率化させたいか
③実際それを使っている人に話しをきく
という3段階をふまえ、「必要」「不必要」を判断します。
この方法を続けていると結果的に後悔することは、
あまりなかったように思います。
あと数週間で今年2010年も終わりを迎えます。
年末になる今のうちに、
身の回りを整理してみていはいかがでしょうか。
今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社
