【保守サポート】クライアントの定義、データベース
本日もITサポートに関する用語を解説してまいります。
既にご存じの方も、まったくサポートのことを知らない方も
わかりやすくご紹介していますので、ぜひ目を通していただけると幸いです。
https://www.e-cts.jp/?p=489
本日ご紹介するのは「クライアント」について。
クライアントとは、サーバーシステムにおいて、
サービスを提供する側ではなく受け取る側のコンピュータ
またはアプリケーションやプロセスのことを意味します。
本来は依頼人・顧客という意を持ち、厳密に定義されるのではなく
状況や内容に応じて、提供する側の「サーバー」になることもあります。
また、インターネットの場合ではWebサーバーに対して、
パーソナルコンピューターが”クライアント”になりますが、
ブラウザなどのソフトウェアも”クライアント”と呼ばれています。
例えばSNSのひとつ、Twitterは多くのクライアントが存在しています。
HootSuite、ついっぷる、TweerDeck、echofonなどなど・・・。
Twitterをご利用の方はお好きなクライアントがあるかもしれませんね。
日常で使うものからビジネスで利用するまで、
クライアントソフトは多岐にわたって広く利用されています。
クラウドにファイルを共有できるDropboxも、
新しいビジネス・クライアントを先日発表しました。
『Dropboxのユーザーが2億人―新しいビジネス・クライアントを発表して
エンタープライズ市場に本格参入へ』(2013年11月14日Techcrunch記事より)
http://bit.ly/1iaNeI4
Dropboxのビジネス版は、来年に公開する予定で現在は早期予約の受付中。
料金は5ユーザーあたり年間795ドルとのことです。
今現在Dropboxのユーザーは2億人までに達しており、
既に400万のビジネスユーザーがいることを発表しています。
今回発表したビジネス版は、共有範囲の制限を設け、
セキュリティを強固にして現状の個人ユーザー版と統合ができるとのこと。
この新サービスがビジネス・クライアントの定番になる日も
そう遠くはないのかもしれません。
他には、「データべース(DB)」という言葉があります。
データベースとは、大量のデータを管理するソフトウェアを意味します。
または、データ集積所として追加や検索など整理してあるものです。
階層型データベースや、オブジェクトデータベース、
リレーショナルデータベースなど様々な種類に分類されます。
その他「IT保守サポート用語集」では様々な用語をHPに掲載しています。
ブックマークなどに入れて、ぜひご利用下さいね。
https://www.e-cts.jp/?p=489
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「ITサポート&サービス」
https://www.e-cts.jp/it-support/
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより