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【ITニュース】有史が引き継ぐFFFTPの開発
2011年10月15日 シーティーエス株式会社
こんにちは、いつも有難うございます。
シーティーエス株式会社です。
気付けば10月も、中旬になり、
秋から冬へと景色は色づいています。
つい最近まで夏だったような気がしますが、
すっかり朝晩は冷え込むようになりましたね。
風邪もさながら、花粉症の方も増えてきました。
本格的な飛散の時期は、まだまだ先になりますが、
これから楽しみなのは紅葉ですね。
北海道の上川町にある層雲峡や
長野県の上高地などは、徐々に色づきが始まって、
美しい紅葉の景色を味わうことができます。
東京では11月頃~見頃になるようですよ。
今年はどのような色づきになるのか、楽しみですね。
季節を愛でる時期が訪れると、心もなんだかわくわくします。
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FTPクライアントの一つである、「FFFTP」は、
開発者である曽田純氏が8月に開発を終了するという発表を打ち出しました。
しかし2ヶ月が経過した現在、
有史が引き継ぎ、新バージョンを開発したとのこと。
「FTPクライアント「FFFTP」開発継続へ
有志が引き継ぎ、新バージョン登場」(ITmedia10月12日記事より)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/12/news098.html
引き継ぎ先は、オープンソースソフトウェア開発のコミュニティ、
SourceForge.JPというグループです。
開発者にCVS(*1)やSVN(*2)、バグ追跡システム、
掲示板やWebサイトホスティングなどWebベースの環境を
無償で提供するサービスを行っている組織です。
*1)Concurrent Versions System=テキストファイルのバージョン管理システム
*2)Subversion=ソースコードなどのバージョン管理システム
現在ではTwitterや2ちゃんねる、ニコニコ動画など
様々なWebサービスに沿ったサービスが置かれています。
FFFTPの歴史とは、一体どのようなものなのでしょうか。
ここで一度振り返ってみたいと思います。
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登場したのは、Windows95の時代です。
様々なWebページが公開されるに伴い、
同時に様々なFTPクライアント(File Transfer Protocol):
ファイルの転送を行うための通信プロトコルが登場しました。
開発者の曽田さんは、自身でもそのFTPを必要と感じ、
三面分割型のGUIで、フリーで日本語も利用できるソフトを
開発・ネット上に公開しました。
私自身も、かつてホームーページビルダーを利用した際、
一緒に入れたFTPソフトはこのFFFTPでした。
とても使いやすく、構成が複雑でないため
非常にわかりやすかった印象が今でも記憶に残っています。
そのような使いやすさからたちまち雑誌などで取り上げられ、
FFFTPは人気を得て、標準のソフトとなりました。
OSの進化にも対応し、10年以上サポートを続けてきたFFFTP。
しかしながらマルウェアによって、IDやパスワードが盗まれる被害が
2009年頃から徐々に増えつつあり、AES暗号へと強化されるように。
ただ曽田氏の中では、以前から
「公開したフリーソフトはいつまでサポートしなければならないのか。
どれだけの品質の物でなければならないのか。」
という思いがあったようです。
そして彼は「新しい一歩を踏み出すために」、と
今年の8月31日にFFFTPの開発終了を宣言しました。
有史が引き継いでから、最初のバージョンアップは1.98。
漢字コード変換で新たにUTF-8に対応しているそうです。
自ら作ったソフトが、幅広い支持を得て、
開発終了したにも関わらず誰かが引き継ぐということは、
とても素敵なことだと思います。
時代を経て繋がっていく、そして
何年先でも愛されるソフトであってほしいですね。
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今週もお読みいただき、ありがとうございました。
シーティーエス株式会社 ブログ担当スタッフより
